壮大なゲームだと思え

「人生は壮大なゲームである」との教えから、会社の成長を実現させようと模索している一役員の戯言である。ちなみに「人生は壮大なゲームである」は今思いついたので誰の教えでもない。

トラックドライバーのイメージ悪は面接からも垣間見える

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 こんばんは。ヨジチチでございます。

前回『トラックドライバーのイメージはなぜ悪いか?』の記事を掲載しましたが、このイメージは面接からも感じられるということを書いていきたいと思います。

yojichichikun.hateblo.jp

 

まずは面接とは何か?

求人募集、採用に際して実際に会って話をすることをいいます。人材採用の場面においての面接とは、人事採用担当者またはその他の社員が応募者に直接会いお互いに質疑応答を行うことによってお互いの意思を確認するとともに、職務に対する資質と適合性を判定するために行われます。面接とは、応募者にとって自分自身についてを知ってもらい、職務に対する意欲をアピールできる場でもあります。また人材採用を行う企業にとっても、会社についての理解を深めてもらい、応募者との距離感を縮めることのできる場でもあります。また応募者にとっての面接とは、志望する企業への採用が決まるかどうかの大切な場面でもあります。

引用:コトバンク

こちらでもう少し詳しく書いてあります。

bizhint.jp

面接にも種類がいくつかあり、個人面接、集団面接、グループディスカッションを行う企業も多いでしょう。

その前段階として筆記試験もありますが、中小零細企業では「面接のみ」なんてところも少なくありません。

私の会社では中途が多いため(新卒採用増やしたね!)面接のみで合否を判断していますが、この面接において個人的にごく普通だと思っていたことがトラックドライバーの面接には通用しないことを過去100人程度見てきて思いました。

100人はちょっと盛りました、もう少し少ないです…。

この部分からトラックドライバーの悪いイメージは致し方ないとも感じます。

 

 

服装

個人の見解で違うとは思いますが、私のごく普通だと思っていた服装はスーツで、新卒の時にはスーツをビシッと着込んで面接に向かったことを覚えています。

たいした会社でもないのでスーツで来いとは言いませんし、ある程度小綺麗な格好であればいいくらいの感覚ではいましたが、まさかの衝撃でしたね。

その格好を一部紹介します。

 

ジャージ

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田舎のヤンキーか!と ツッコミを入れたくなるような出で立ちで、殴られるんじゃないかと警戒必死。

服装の指定をしてないこちらサイドが悪いのか?と勘違いするほどです。

全体の5%ほどで、若い世代に多い印象です。

 

 

作業服

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まぁまぁまぁまぁいいですよ。

トラックドライバーからすれば正装ですからね、わからなくもないですよ。

 「〇〇運送」と名前入りの作業服を着てくる人は多いです。

全体の20%ほどで、年代が上がるにつれ多くなる。

 

 

装飾品

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こんなごっつい金のネックレスや

 

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こんなごっつい指輪や、サングラス、はたまた帽子を身に着けてくる方はそこそこ多く、大体20%の方はなにかしらの装飾品でアピールします。

アピール方法のベクトルがちょっと…いやかなり違います。

私も寛容な方だと思っておりますが、正直受け入れられません。

 

 

靴は何を履けばいいのか?革靴?スニーカー?意表をついて下駄?

下駄だったら逆に好印象だ。

NO!

 

 

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サンダル!

圧倒的なサンダル率には驚きました。実に30%がサンダル。

このような方は決まってポロシャツにジーンズ姿で現れます。

業界的な決まりでもあるんでしょうか?実に不愉快ですね。

 

ここに書いていない方も悪い意味でラフな格好が多くあまり印象はよくありませんが、業界のイメージとしては致し方ないのかもしれません。

 

 

スーツの割合は?

私が普通だと勘違いしていたスーツの割合は3%で、3人しかいません。

そしてその方に共通することは『過去の職種が異業種である。』です。

この業界が底辺だと言われる理由の一部だと私は思っていますが、これではただの他責でしかありません。

応募者に「ちゃんとした格好していかないとまずいよね?」と思わせる会社にしていくことの方が重要でしょう。

 

 

まとめ

トラックドライバーのイメージ悪は面接からも垣間見える』で面接の実例を全て書ききれる予定が「見た目」だけで長文となってしまいました…。

次回はさらに細かいところまで書いていきたいと思います。

 

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